財布をなくしたり、どこに置いたか分からなくなって慌てた経験はないでしょうか?
キャッシュレス決済が普及してきても、まだまだ現金が必要な場面も多く、財布は手放せないアイテムですよね。
そんな中、Appleの「探す」機能に対応した ESRのWallet(スマート財布)が登場しました。

私はありがたいことに、X(旧Twitter)のプレゼントキャンペーンに当選し、1か月ほどじっくり使ってみました。
位置情報を確認できるため、「財布をなくしたらどうしよう」という不安から解放されるのが、このスマート財布の大きな魅力です。
今回は、実際に使って感じたを正直にレビュー しています。
「スマート財布ってなに?」と気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事は、X(旧Twitter)のプレゼントキャンペーンに当選したものです。
メーカー様からは特に記事作成は受けておらず、私の思ったことそのまま記事にしています。

スマート財布とは?
「スマート財布」とは、従来の財布に「デジタル機能」を組み合わせた財布のことをスマート財布といいます。
代表的なポイントを挙げると以下になります。
- Appleの「探す」など、スマホと連携して財布の場所を確認できる
- 盗難や紛失防止のアラートを通知してくれる
- RFIDなどのブロッキング機能を採用して情報盗難から守ることができる
などの点があります。
今回レビューする ESR Wallet(スマート財布)は、Appleの「探す」機能に対応しており、
iPhoneからいつでも位置を確認できるのが大きな特徴です。
ESR Wallet(スマート財布)の外観
早速、ESRスマート財布を開封して、外観を見ていきましょう。


内容物は以下になります。
- スマート財布
- ユーザーズマニュアル
- クイックスタートガイド
- 専用充電ケーブル

外観は、シボ加工のヴィーガンレザー仕上げで質感は高い印象です。安っぽさは感じません。

財布の形状としては、一般的な二つ折り財布になります。

何も入っていない状態では、すごく薄型に仕上がっています。

下側に「ESR」のロゴ入りです。
こういうさりげなく入っているのは、いいですね!

右側にはカードポケットが4つ、この内側にも1つ入るスペースがあります。

左側は定期券や身分証明書などを入れられるように透明ポケットになっています。

裏側にも同様な窓ポケットになっています。

窓ポケットには、真ん中に穴が開いており、指で押し出せるような配慮もされています。
取り出しやすくて良いですよね!

窓ポケットの下には、メイン機能である、バッテリーと探す(GPS)機能のモジュールが入っています。

お札入れは中に仕切りがあり、お札と分けてレシートや領収証などを入れるスペースがあります。

お札入れの中に小銭入れもありますが、おまけ程度のスペースです。
ゴムのような柔らかい素材でできていますが、指で広げて小銭を取る仕様です。

小銭入れが小さいと言っても、これくらいは入ります。

ESR Wallet(スマート財布)の製品概要
ESR Wallet(スマート財布)の製品概要は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | ESR |
製品名 | ESR Wallet |
連携機能 | Apple「探す」対応 |
収納 | 紙幣10枚、カード9枚、小銭15枚 |
バッテリー | リチウムポリマー電池(充電式)110mAh |
充電時間 | 2時間(専用充電ケーブル使用) |
使用持続時間 | 5か月 |
サイズ・重量 | 115×90×15 mm / 86g |
素材 | ヴィーガンレザー |
カラー | ブラウン/ブラック |
対応機種 | iPhone(※Androidデバイス対応不可) |

ESRスマート財布の特徴
ESRスマート財布の特徴は以下のとおりです。
- Appleの「探す」機能搭載で財布の場所を把握できる
- デザインと質感が良い
- 薄型コンパクトながらも十分な収納力
- バッテリーが長持ち
Appleの「探す」機能搭載で財布の場所を把握できる
ESR Wallet(スマート財布)は、Appleの「探す」機能に対応しているのが特徴です。
アプリの「探す」と連携することで、ほかのApple製品と一緒に、ESR Wallet(スマート財布)の位置も把握することができます。

ESR Wallet(スマート財布)にはスピーカーも搭載されているため、近くであればサウンドを鳴らして場所を確認することもできます。

ペアリング方法も簡単で、
充電コネクタ付近の電源ボタンを長押しすると、「探す」機能ので電源が入ります。

Bluetoothで認識されるとペアリング画面になるので、手順どおりに進めばペアリング完了となります。
AirTagやカード型のスマートタグを持たなくても良いのは嬉しい機能ですよね。
デザインと質感が良い
使ってみたいいなと感じたのは、デザインや質感が良いことでした。

今回届いたのは「ブラック」でしたが、ヴィーガンレザーの手触りが良いことやシンプルで飽きが来ないデザインも長く使えるのではないかと思いました。
スーツにも合わせやすいデザインですよね!
薄型コンパクトながらも十分な収納力
財布自体は薄い設計となっておりながら、収納力も十分と感じました。

実際入れて見ましたが、なかなかの収納力です。
お札入れの手前にはもう一つポケットがあり、私はクオカードを入れています。
レシートや領収証などと分けて入れるなど、お札と混ざらないのが良いですね!


上記のカード類が入っての厚みは以下になります。
私の場合少し入れすぎな感もありますけどね。。。

バッテリーが長持ち
2時間の充電で「最大5か月間」使用可能なバッテリーもメリットの一つだと感じています。

頻繁に切れてしまっていては、充電が面倒になり、次第に使わなくなってしまいますからね。
気づいたら、充電切れていたなんてこともあるかもしれませんが。。。
ESR Wallet(スマート財布)を使って気になった点
ESR Wallet(スマート財布)を使ってみて気になった点は、以下の2点です。
- 小銭入れが使いづらい
- 専用充電ケーブルが必要
小銭入れが使いづらい
これが最大のデメリットかと思います。
とにかく小銭入れが使いづらい。
ESR Wallet(スマート財布)の小銭入れはコンパクト設計のため、取り出しにくさを感じました。

頻繁に小銭を使う方には少しストレスになるかもしれません。
ここの対策としては、別途小銭入れを持つことにしました。
ダイソーで購入した小銭入れです。
何だか、スマート財布なのにスマートじゃない気もしますけど(笑)

ESR Wallet(スマート財布)は、紙幣やカードは問題なく収納できる一方で、小銭の扱いには慣れが必要です。
専用充電ケーブルが必要
気になった点の2つ目は、充電には専用の充電ケーブルを使用することです。

「無くしたらおしまい!?」の予感がします。
もしケーブルをなくしてしまうと、財布本体を充電できなくなるため注意が必要です。
スマートウォッチ用の充電ケーブルで見るような形状ですが、ESRと同じものが手に入るかどうかは不明です。
バッテリー持続時間も長いので気づいたらケーブルなくなっていた、なんてことにならないように管理しやすい場所に置いておくのが良さそうです。
まとめ
ESR Wallet(スマート財布)を1か月使ってみて感じたのは、「財布をなくさない安心感」はやっぱり強いです。
使ってみて良いと感じた点、気になった点はそれぞれ以下です。
使ってみて良いと感じた点 | 気になった点 |
・Appleの「探す」機能搭載で財布の場所を 把握できる ・デザインと質感が良い ・薄型コンパクトながらも十分 ・バッテリーが長持ち | ・小銭入れが使いづらい ・専用充電ケーブルが必要 |
ESR Wallet(スマート財布)は、紛失防止機能による安心感が大きな魅力であり、ビジネスシーンでも違和感なく使えるデザインです。
ガジェット好きじゃない方にも、非常におすすめできる財布だと感じました。

財布を無くしたくない方、AirTagやスマートタグを財布に入れようと考えている方は、ぜひ使ってみて欲しい製品です!
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