こんにちは!そら(@sorao_log)です。
今回は、私が実際に購入して、使って良かったモバイルバッテリーを紹介したいと思います。
「あ、またバッテリー残り10%!ヤバい充電しないと…」
そんなときに限ってケーブルを忘れていたり、カバンからケーブルを出すのが面倒。
私自身、これまで何度もモバイルバッテリーまわりのストレスを感じてきました。
そんな悩みをスッと解消してくれたのが、Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)です。
ケーブル不要でiPhoneに直接挿せるから、荷物も気持ちもスッキリ。
さらに、手のひらサイズのコンパクトさも魅力で、ポケットに入れてもかさばらないのが嬉しいポイント。

Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)は、こんな人におすすめです!
- iPhone 14以前のLightningケーブルを使い続けている方
- 荷物をできるだけ軽くコンパクトにしたいミニマリスト
- 外出先や移動中にサッと充電したい人
- Anker製品の安心感を重視する人
今回は、実際に使って感じたリアルに感じた感想を交えながら、このバッテリーの魅力を詳しくレビューしていきます。

Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)の製品概要
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)は、iPhoneに直接挿せるLightning端子を搭載したモバイルバッテリーです。

ケーブル不要でそのまま充電できる手軽さに加え、約99gの軽量ボディと手のひらサイズのコンパクトさが魅力。
iPhone 14以前のLightningユーザーにとっては、まさに「ちょうどいい」相棒のようなモバイルバッテリーです。
以下スペック表になります。
商品名 | Anker 621 Nano Power Bank(Lightning) |
---|---|
対応端子 | Lightning(MFi認証取得済み) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
サイズ | 約77 × 37 × 25 mm |
重さ | 約99g |
入力(本体充電) | USB-Cポート 5V=3A(最大15W) |
出力(iPhone充電) | Lightning端子 5V=2.4A(最大12W) |
カラー | ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、グリーン |
詳細は、Ankerの公式サイトをご確認ください。
【Anker公式サイト:Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)】
外観です。
左はバッテリーの残量を確認できるボタンです。

ちなみにランプの表示目安は、以下になります。
- ランプ1個:0〜25%
- ランプ2個:25〜50%
- ランプ3個:50〜75%
- ランプ4個:75〜100%
右側はモバイルバッテリーを充電するためのUSB-C端子です。

中央には出力のLightning端子です。
使わないときは、右側の画像のように格納できます。


私が持っているものの実際の重量は「102g」でした。個体差でしょうかね。

Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)を実際に使って良かった点
Anker 621 Nano Power Bank(Linghtning)を実際に使って良かった点は以下になります。
- ケーブルいらずで直挿しできる手軽さ
- 手のひらサイズでかさばらない
- Ankerブランドの安心感と充電スピード
ケーブルいらずで直挿しできる手軽さ
何と言ってもケーブルがいらないのは想像以上に快適です。
iPhoneにそのままカチッと挿すだけで充電できるので、外出先や電車の中など、サッと取り出してすぐに使えるのが本当に便利。

手のひらサイズでかさばらない
サイズは約77×37×25mm・約99(私のは102)gと、手のひらサイズでとてもコンパクト。
「スマホ+モバイルバッテリーを一緒に持つ」あのゴチャゴチャ感から解放されるのも大きなメリットです。

私は普段、無印良品のポーチに入れていますがコンパクトなので、かさばりません。

ちなみに、私が使っている無印良品のポーチは「ナイロンコンパクトポーチ」です。
サイズは、「幅9x長さ14xマチ3.5cm」とコンパクトながら、しっかりとした収納力があります。私は以下のものを入れています。

左から常備薬、Apple純正イヤホン、ケーブル、ゲオのマルチケーブルボックス、Anker PowerPort AtomⅢ(PD対応)30W、今回紹介しているAnker 621 Power Bankの5つです。

Ankerブランドの安心感と充電スピード
「モバイルバッテリー=Anker」というくらい信頼できるブランドですが、やはり充電の安定性を感じます。
最大12W出力なので、iPhoneを約1回分しっかり充電できますし、充電スピードも実用的。使っていて「なんか遅いな」と感じたことはありません。
※私のiPhoneはiPhone14です。iPhone14 Plus/14 ProMaxへの充電は1回未満となります。
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)を実際に使って気になった点
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)を実際に使って気になった点は以下のとおりです。
- 充電中はぶら下がり感があるので操作しにくい場面も
- Lightning専用なのでiPhone 15以降やAndroidには非対応
- 充電が約1回分のみ
充電中はぶら下がり感があるので操作しにくい場面も
本体を直接挿すタイプなので、充電中はスマホの下にぶら下がっている感じなので、操作しにくいと感じる場面もあります。

とくに、片手操作で使うときなどは、やや扱いづらさを感じる場面もありました。
とはいえ、重くはないので、慣れれば気にならなくなります。
Lightning専用なのでiPhone15以降やAndroidには非対応
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)、はその名のとおり「Lightning端子」での出力専用です。

そのため、USB-Cに移行したiPhone 15以降のモデルやAndroidでは使用できません。
私自身はiPhone14を使っているので問題ありませんが、今後機種変更を考えている方は注意が必要です。
iPhone15以降やAndroidの方は、USB-Cタイプの「Anker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W)」が後継になります。

充電が約1回分のみ
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)は、バッテリー容量が「5000mAh」です。
5000mAhだとほとんどの場合、充電回数は約1回分になります。ProやProMax系は1回未満になることもあります。
あくまで「緊急用」とと捉えるのが良いと思います。
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)はこんな人におすすめ
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)はこんな人におすすめします。
- iPhone 14以前のLightningケーブルを使い続けている方
→ USB-C対応の新モデルにまだ移行していない方にぴったり。ケーブルなしで手軽に充電できます - 荷物をできるだけ軽くコンパクトにしたいミニマリスト
→ 手のひらサイズで約99g(※私のは102gでしたが)の軽さは、持ち歩きストレスを大幅に減らしてくれます - 外出先や移動中にサッと充電したい人
→ 充電ケーブルを探したり繋ぐ手間なく、iPhoneに直接挿してすぐ使えるので、急な対応に便利です - Anker製品の安心感を重視する人
→ 安定した充電性能と信頼のブランド力で、長く使えるモバイルバッテリーを探している方に
まとめ
Anker 621 Nano Power Bank(Lightning)は、ケーブル不要でiPhoneに直接挿せる手軽さと、コンパクトなサイズ感が最大の魅力です。
旧モデルながら、iPhone 14以前のLightningユーザーにとっては、今でも十分に価値のあるモバイルバッテリーと言えます。
一方で、iPhone 15以降のUSB-C対応モデルやAndroidには使えない点や、充電中の取り回しに慣れが必要な点は注意が必要です。

とはいえ、実際に使ってみると、持ち歩きのストレスが減り、外出先でのちょい充電にとても便利でした。
気になっている方は、在庫が限られているため早めの購入がおすすめです。
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