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【SIHOO DORO C300PRO】を徹底レビュー|座り心地・組み立て・気になった点まで正直に紹介

デスクアイテム
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こんにちは!そら(@sorao_log)です。

在宅ワークやブログ執筆で、気づけば1日のほとんどを椅子の上で過ごすようになりました。

在宅ワークが増え、長時間座っていても疲れにくい“本気のオフィスチェア”を探している方も多いのではないでしょうか。

最近は腰や肩への負担も気になり、「そろそろ良いチェアを使いたい…」と感じていたところ、X(旧Twitter)の応募をきっかけに SIHOO 様より 「DORO C300 PRO オフィスチェア」 をご提供いただきました。

今回は実際の使用感を中心に、座り心地や調整のしやすさ、気になったポイントまで 正直にレビュー していきます。

SIHOO様より製品提供いただいておりますが、執筆に関する指示などはありません。

「思ったことを自由に書いてください」と言われていますので、私が実際に使用して良かった点、気になる点を正直にレビューしております。

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SIHOO DORO C300 PROとは?

SIHOO(シホウ)は、人間工学に基づいたオフィスチェアを多く展開するブランドで、海外でも評価の高いメーカーです。

引用:SIHOO Japan 公式サイト

今回提供いただいた DORO C300 PRO は、

  • 通気性の高いメッシュ素材
  • 自動調整のランバーサポート
  • 105〜135°まで倒せるリクライニング
  • 細かな調整が可能な6D連動式アームレスト
  • 高耐荷重350剛製ベース(最大耐荷重135kg)

など、長時間作業を想定した上位モデルらしい機能が揃っています。

背中や腰にフィットする背もたれの形状も特徴的で、見た目もスマート。デスク周りが一段と引き締まる印象です。

詳しくは以下、SIHOO Japan公式サイトを見てみてください。

SIHOO DORO C300PRO オフィスチェア

組み立ては難しい?どれくらい時間がかかるのか

大きめの箱で届き、パーツはしっかりと梱包されていました。
座面・背もたれ・台座・アームレストなど、構成は一般的なオフィスチェアと同じです。

今回は各工程を写真で撮影しながら組み立てたので、記事後半で手順を写真付きで紹介します。

組み立ては説明書を見ながら進めれば難しくありませんが、チェア自体が重い ため、作業スペースを十分に確保した方がスムーズです。

私の家はエレベーターなしの3階部分に住んでいますが、佐川のお兄さんが一人では厳しそうだったので、

二人で声を掛けながらえっちらおっちら」運びました(笑)

開封~組み立て工程

パーツの構成は画像のとおり多く感じますが、難しいことはありません。

説明書どおりに組み立てをすれば、問題なく組み立ては可能です。

ただし、チェア本体部分が重いので、可能であれば2人で組み立てるのがおすすめです。

組み立てに必要な工具は一式揃っているので、自分で用意する必要はありません。

怪我防止に軍手も付属しているのは、嬉しいですよね!

STEP01-脚の部分の組み立て

最初は脚の部分の組み立てです。

脚の部分は、下の画像のように脚の中にプラスチックのパーツが組み込んであるのですが、精度が少し低いのか、結構力を入れてはめ込まないと、しっかりと穴の位置に合いません。

軽く押し込んだだけだと、穴の位置に合いません。

この部分は個体差にもよるかも知れませんが、少し力を必要とするので、女性の方は少し手こずるかも知れません

次に、「M6x12mm」のネジとワッシャーを右画像のように留めていきます。

次はキャスターの取り付けですが、赤線までしっかりとはめ込まなくてはいけないのですが、

ここもはめ込むのに力がいりますので注意してください。

下の画像の所までしっかりとはめ込んでください。

全てはめ込んで、中央のシルバーのカバーを被せれば脚の組み立ては完成です。

STEP02-チェアの土台部分の組み立て

続いて、チェアの土台部分の組み立てです。

ここは、手に持っている「ガスリフト」を脚の土台の穴に差し込むだけなので簡単ですね。

STEP03-アームレストの組み立て

続いて、アームレストの組み立てです。

M6x30とワッシャ、プレートを使用します。

「う、なんか錆びてる・・・え〜」と思いましたが、中には割と無事でした。

楕円プレートをはめ込んでいきます。

アームレストは「R・L」を書かてているので左右間違えることはありません。

矢印の位置にボルトとワッシャーで固定していきます。

アームレストの完成です。

STEP04-座面土台と背もたれ・アームレストの固定

続いて、座面土台の固定です。

M8x20mmのボルトとワッシャーで固定です。

アームレストは、M8x78mmの六角ナットを、六角レンチで固定していきます。

赤い矢印の位置に水平にして固定していくのですが、座面部分が重いので、以下のように元箱の上に乗せてから固定していくと、いくぶん楽に組み立てができました。

背もたれ部分も同様です。

一人で作業する方は、高さがある部分に乗せて作業するのがおすすめです。

すべて固定できたら、中央の穴の部分を「STEP02」で取り付けたガスリフトへ固定します。

最後は、背面にボルト留めとSIHOOカバーの設置です。

背面部分にボルト留めをして、「SIHOO」のエンブレムをはめ込んで完成です。

実際にかかった時間は1時間30分ほど

写真を撮りながら進めたため、組み立てには 約1時間30分ほど かかりました。

写真を撮らずに普通に作業すれば、1時間前後で組み立てられる印象 です。

工具や軍手も付属しているので、特別な準備は不要です。

最後、緩衝材などのゴミが大量に出るので、心しましょう。

ですが、それだけ「しっかりとした梱包」だと言うことです。

処理は大変ですが、それだけ丁寧な梱包なので、安心できるメーカーさんと言えるでしょう!

組み立てで気をつけたいポイント

組み立ての際に感じた注意点は、パーツが全体的に重い という点です。

特に脚部と座面は重量があるため、腰を痛めないよう注意が必要です。

床を傷つけないように

  • 保護マットを敷く
  • ダンボールを広げて作業スペースにする

などの工夫をおすすめします。

また、私は重い座面と脚部を固定する際、元箱の上に座面を置いて高さを出して作業 しました。

中腰にならずに済むので、かなり作業が楽になります。

一人でも組み立て可能ですが、重さだけは事前に知っておくと安心です。

保証期間は3年間

SIHOO DORO C300PRO オフィスチェアの保証期間は購入日から3年間です。

正常な使用中の故障に限り修理または交換での対応となります。

実際に使って感じた座り心地と使用感

通気性の高いメッシュ素材は蒸れにくく、長時間座っていても背中が快適。

自動調整のランバーサポートは、座ると自然に腰にフィットし、姿勢を支えてくれます。

6Dアームレストやリクライニングも細かく調整でき、作業姿勢・休憩姿勢の切り替えがスムーズ。

長時間作業の疲れが軽減された感覚があります。

それでは、細かくポイントを挙げていきます。

ランバーサポートが優秀

ランバーサポートは、座る位置に合わせて自動的に最適なポジションへ調整してくれる機能です。

下の画像を見てもらったらわかるとおり、体重をかけると体に合わせた最適なポジションに調整してくれます。

体を離すと自動的に元の位置に戻ります。

ランバーサポートがあるお陰で体がだいぶ楽です。

体の疲れやすさが違います。

私は初めてこの機能のあるチェアを使いましたが、とても気に入りました!

メッシュのおかげで長時間でもムレにくい

座面も背もたれもメッシュ素材のため、長時間座っても熱がこもりにくいです。

座面は下にリクライニングなどのユニットが入っているので一見メッシュではないように見えますが、同じくメッシュ加工です。

座面やランバーサポートも通気性が良く蒸れません。

夏場でも快適に使えるのは大きなメリット。

アームレストは調整幅が広く快適

角度・高さ・前後の調整が細かくできるので、タイピング姿勢に合わせて調整しやすいです。

※ただし、後述の「気になった点」にも記載していますが、座る際に触れると角度が変わりやすい点は注意ポイントです。

まず、アームレストは上下に高さ調整が可能です。

パイプ部分は高さの調整ができるので、デスクの高さに合わせられ、デスクに対して水平に腕を保つことができます。

アームレストの角度も5段階に調整可能。

アームレストは左右にも調整可能です。

正面の状態から外側へも広く調整可能。まあここまで広げる人はあまりいないとは思いますが。。。

土台のアーム部分も稼働域が広く、合わせて使えばさらに可動域が広がります。

外側にはあまり広がりませんが、内側に角度がつけられるので、より体に近い位置に持ってくることも可能です。

アーム部分をうまく活用することで、肘を自然な位置に持ってこれます。

ヘッドレストの高さ・位置も自由自在

ヘッドレストも高さや位置も調整でき、自分の体に合った使い方ができます。

まず、ヘッドレストの高さは5段階。

ヘッドレストの角度は2段階。

ヘッドレストのアーム部分も5段階稼働できるので、一人ひとりにあった角度で調整できます。

座高の高さも合わせられる

座高の高さ調整(6cm・4段階)も可能で、本当に一人ひとりに合った使い方ができるのは魅力です!

リクライニングの使いやすさ

リクライニングは、座面下のレバーで固定や稼働を選ぶことができます。

レバーの調整範囲は以下です。

  • 前面に倒す:座面前後のスライド
  • 上へ持ち上げる:座面高さ調整
  • 後方へ倒す:リクライニングの稼働・固定

リクライニングは斜めの位置でレバーを水平に固定すれば、斜めの状態を保つことができます。

ちょっと寝た状態で休憩したいときには便利な機能ですね!

私には嬉しい機能です。

ここで、オットマンがあればもっとリラックスできるのかなと感じました。

気になったポイント

全体的には満足度の高いチェアですが、使い続ける中で気になった点もありました。

アームレストの角度が変わりやすい

6Dアームレストは多方向に調整できて非常に便利ですが、座るタイミングでアーム部分に軽く触れるだけで角度が変わってしまう 場面がありました。

そのため、座るたびに再調整することがあり、角度を固定したい人には気になるポイントかもしれません。

キャスターの滑りがあまり良くない

もう一つ気になったのが、キャスターの転がりがやや重い 点です。

フローリングとの相性もあると思いますが、スッと滑るというよりは 「少しつっかえる」 感覚がありました。

軽い力でスムーズに動くタイプを求める人は、事前に覚えておくと良いかもしれません。

後からキャスターを交換しても良いかもしれません。

あぐらはかきにくい

長時間オフィスチェアに座っていると、あぐらをかきたくなりませんか?

私は結構、あぐらをかいてしまうほうです。

DORO C300PROは、座面の前方が前傾になっているので安定はしません。

オフィスチェアであぐらをかきたい人には向いていません。

ただ、あぐらをかくのは姿勢的にも良くはないので、あぐらをかかずに正しく座ることをおすすめします。

ここまで、気になったポイントを挙げましたが、

全体として気になる点は少なめ

上記の3点は気になったものの、
チェアとしての完成度は非常に高く、座り心地や背中のフィット感など、満足度は総合的にとても高い印象です。

SIHOO DORO C300PROはこんな人におすすめ

  • 在宅ワークが長い人
  • メッシュチェアで背中がムレにくいモデルを探している
  • 背もたれのフィット感を重視する
  • リーズナブルな価格で多機能チェアを使いたい
  • 細かい調整機能が欲しい

特に 体に合わせてしなるランバーサポート は、同価格帯ではなかなか見られない魅力です。

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総評:調整機能と快適性が魅力のバランスの良いチェア

「SIHOO DORO C300PRO」は、実際に使ってみて “非常にバランスの取れたオフィスチェア” だと感じました。

まず、ヘッドレストの角度調整幅が広い ため、作業時もリラックス時も首がしっかり支えられてラク。

長時間の使用でも肩や首が疲れにくい点は大きな魅力です。

さらに、ランバーサポートのフィット感が抜群 で、腰の負担が大きく軽減されます。

個人的には、このランバーサポートの自然な支え方が一番気に入りました。

アームレストも 高さ・角度・前後位置を細かく調整できる ため、
デスクの高さに完全に合わせて腕を水平に保ちやすく、長時間のタイピングでも疲れにくい姿勢を作れます。

リクライニングの角度を固定できる点も、作業の合間にちょっと姿勢を変えたいときに便利です。

一方で、アームレストは軽く触れるだけで角度が変わりやすく、使うたびに微調整が必要になる点はデメリット と感じました。

また、キャスターの滑りももう少し「スーッ」と動いてくれれば、デスク下の位置調整がさらに快適になりそうです。

全体としては、

調整機能の幅広さ・座り心地・姿勢サポートの強さ が優秀で、在宅ワーク用のチェアとしてかなり完成度の高い1台だと感じました。


在宅ワークが多い人」「長時間座ることが多い人 にとてもおすすめできる1台です。

在宅ワークで快適性の高いチェアを探している方には、間違いなくチェックしておきたい1台です。

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